五感すべてが塩まみれ!ウユニ塩湖を堪能しよう!
引用:写真AC
9月が終わり、秋が深まりつつあるこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、言わずと知れた絶景スポット『ウユニ塩湖』について紹介します。
テレビや雑誌で一度は見たことがある方、多いのではないでしょうか。
近年旅行先としても人気急上昇中で、映えスポットとしての注目が集まっています。
目次:
ウユニ塩湖の絶景
絶景のイメージが先行していますが、そもそも実際にウユニ塩湖はどこにあるかご存知でしょうか。
実は南アメリカのボリビアという国にあります。
ボリビア西部にある都市がウユニという名称で、そこから車で1時間の距離にあるのがウユニ塩湖です。
周りはアンデス山脈に囲まれており、その標高は約3,700mと富士山とほぼ同じです。
そしてその広さは11,000㎢と、東京都の約5倍にもなります。
この広大な塩の大地に雨が降り水がはったときに、空を映し出すという幻想的な現象が見られます。
そこにたたずむ人をおさめた写真など、見たことがあるのではないでしょうか。
しかし、この光景を見るには、下に挙げるような数々の条件が重なっている必要があります。
・雨が降って水がはっている
・観測当日は雨が降っていない
・観測時は無風である
さらに、もともと雨が降りにくい土地なので、12月~4月の雨季に行かないと水がはりません。
これらに加えて、さらにもう1つ。
日本から非常に遠く、なんと片道40時間もかかってしまうのです。
これらを乗り越えた人々があの景色を生で見ることができます。
ぜひ見てみたいですね。
ウユニ塩湖のイチオシホテル
ウユニ塩湖について知る機会はいくつかありますが、その周辺のことはあまり知られていないのではないでしょうか。
ここでは、ウユニ塩湖に行ったらぜひ宿泊してほしいイチオシのホテルについて紹介します。
それは、ウユニ塩湖の1番の老舗ホテル『パラシオ・デ・サル』です。
日本語訳すると「塩のホテル」という意味で、ウユニ塩湖を訪れた観光客が、塩湖の自然や景観すべてを楽しめるようにと建設されました。
そのこだわりようは細部にまで行き届いており、壁・天井・彫刻・テーブル・イスを含めすべてを塩で造っています。
また、ホテルのレストランではウユニ塩湖の塩を料理に使用しているほどです。
1泊15,000円ほどと、それほど高くはないので、ウユニ塩湖に行った際はぜひ宿泊してみてください。
まとめ
引用:写真AC
いかがでしたか。
今回は、ウユニ塩湖の絶景や老舗ホテルについて紹介してきました。
塩のホテルに宿泊しながら、ウユニ塩湖の絶好の撮影タイミングをじっと待つ。
時間的にも経済的にも余裕があると、良い写真が撮るチャンスが増えそうですね。
家族や恋人はもちろん、友達同士で来ても十分楽しめること間違いなしです!
あの広大で幻想的な景色を見れば、日々思っていることや考えていることが小さく感じると思います。
五感すべてをリフレッシュして、明日からの活力を生み出していく。
そんなパワースポットにもなりえる場所だと思いますので、ぜひ行ってみてください。